もう風営法なんて怖くない!!
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風営法を噛み砕こう、コナゴナにしてやるぜ (〃´-ω・)b
風営法1条編
まず、風営法を噛み砕く前に、「そもそも風営法って何なんだー!!」って所から、スタートしましょう。
風営法とは何かを考えましょう。
風営法とは、正式名称「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」と言います。
風営法とここでは、略してますが、風営法のほか、風適法や風俗営業法なんて言う略もあるので、混乱しないで下さい。全部同じものです。
営法を理解するうえで重要な事があります。それは風俗営業とは、性風俗を含まない事です。
「えっ?」って感じですよね。風俗と言えば性風俗を連想するのに、風俗営業がそもそも性風俗を含まないなんて。性風俗は性風俗関連特殊営業といいます。
まーこんなこと、法律を使って仕事をする人、又は勉強してる人ぐらいしか知る必要はないんですがいちいち細かく言葉を理解し、最終的には立法目的とその結果なんかをこと細かく考えていこうと思います。
すごく気の遠くなるような作業なので、ゆっくり回十数を分けて、少しづつ進めていきまそう。
第一章 総則
(目的)
第一条
この法律は、善良の風俗と清浄な風俗環境を保持し、及び少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止するため、風俗営業及び性風俗関連特殊営業等について、営業時間、営業区域等を制限し、及び年少者をこれらの営業所に立ち入らせること等を規制するとともに、風俗営業の健全化に資するため、その業務の適正化を促進する等の措置を講ずることを目的とする。
なんで、法律ってこう読みにくいんですかね~、なんとなく言いたいことは分かるけど、メチャクチャ分かりにくく書かれてますよねー。これって風営法に限らず、全ての法律に言えます(たぶん)。
まー、この曖昧さのお蔭で、色んな事が許されたりしてるんですがね。そもそも憲法がそういう風に作られてるから、法律がこうなっちゃうのも無理ないですよね。ちょっと前まで条文なんてカタカナで書かれてたんですよ。意味わからん。一説にはカタカナは男の字で平仮名は女の字だから、カタカナで書かれたと言う風に言われてるようですが、僕的には、アメリカ人に分かりやすいように書けって言われただけの様な気がします。
敗戦後、マッカーサーによって作られた憲法を、どうにかこうにか日本にとって良いものにする為に、分かり難くしたのですかね~?日本語ってどうにでも解釈できる言葉がいっぱいありますしね。
「彼女の好きなあなた」みたいな、どっちが好きなのかわからん。。
法律も、分け分からんのがいっぱいなんです。
つーか、進めろよ!!って感じなので本題に戻りましょう!